【永久保存版】劇的効果を高めるアイクリームの塗り方や注意点
乾燥肌といえば秋冬の悩みでしたが、最近は1年を通じて乾燥に悩む方が増えています。
とは言っても、その原因や肌に与える影響について、いまいちよく理解していない人も多いのでは?また、きちんとお手入れしているはずなのに、肌状態が改善されない、効果が実感できないと悩んでいる人も多いはず。
特に、皮膚が薄い目元付近の乾燥は特に悩まれる方は多いのではないでしょうか。
そして、この目元の乾燥は小じわの原因になります。
さらに、皮膚が薄いということは外部からの影響も受けやすいということ。
紫外線はもちろん、目元はその人の印象に大きく影響するので、アイシャドーやマスカラ、アイラインなどのメーク、まつ毛エクステやなど、他の顔のパーツに比べて特に気合が入りごちゃごちゃイジってしまいますよね。
それらを落とす時の洗顔やクレンジングなども加わり、皮膚へ与える刺激が一層強くなります。
そんな目元のケアには専用のアイクリームが効果的です。目元は大変デリケートな場所なので、目元用ではない化粧品を目元に使った場合に刺激となってしまう可能性があります。
でも、アイクリームは順番、使い方ひとつで劇的に効果が変わります。
極力刺激から遠ざけて、優しくケアすることがポイントです。ここでは、そのアイクリームの正しい使い方についてご説明します。
アイクリームを塗る順番
※以下は、適切なアイクリームを挟むスキンケアの順序です。
- 洗顔料 / 落とす
- 化粧水 / 保湿
- 美容液 / 引き出す
- アイクリーム / 攻める
- クリーム / 守る
顔の余分な皮脂や汚れを落として、潤いを残したバランスの整ったしっとりとした肌に。
皮膚の薄い目元にも保湿成分を溜め込み、後のスキンケアの効果を格段に高める準備を。
ターンオーバーのサイクルを正常に整え、目元の色素沈着やくすみ、特別な肌の悩みを補う。
美容成分を浸透させて、目元のうっ血やたるみ等の多様な悩みのすべてに働きかけ、ハリのある若々しい目元へ。
デリケートな肌を保護してバリア機能を強化・サポートし、みずみずしくしなやかで弾力のある肌へ
アイクリームの塗る順番は上記のように、現在お使いのスキンケアの間にスペシャルケアとして挟むだけです。
皮脂腺がないに等しい目元には、ベーシックスキンケアにおける丁寧な保湿と保護が必要。
また、アイクリームとともに、美容液などでターンオーバーを正しいサイクルへ導くことは、色素沈着の予防にもつながります。
そのうえでアイクリームを効果的取り入れることが、目元の悩みを効果的に解消していくポイントになります。
皮膚の薄さを意識して常にやさしいタッチを心がけることと、紫外線予防も必須です。
皮膚の薄い目元にもしっかり保湿成分を貯め込み、後から使う美容液の効果を格段に高める準備をすることが大切です。
悩みが複雑で、エイジングのサインがで現れやすい目元。このアイクリームでのスペシャルケアを加えるだけで、見た目年齢、印象が大きく左右されることでしょう。
劇的効果を高めるアイクリームの塗り方
アイクリームは塗り方によって、大きく効果の違いがでます。
皮膚の薄いデリケートな目元に合わせた優しい塗り方をマスターするだけで、潤いやハリ・弾力アップに劇的な違いがでます。
アイクリームはテクスチャーが硬めの油分が多いものが主流です。
なので、目元のシワが気になるところにグリグリ押し付けながら塗る方もいるのですが、それでは逆効果になるので絶対に避けましょう。
そして、意外と重要なポイントは塗り込む時に使用する”指”です。
アイクリームを目元に塗る時に使う指ですが、人指し指は絶対NGです。
なぜなら人差し指は少し指先の皮膚が他の指に比べて硬いからです。これはご自身で触っていただけらおわかりになると思います。
理想的なのは薬指を使って塗り込むことです。
ステップ1
まずは、適量のアイクリーム(目安は真珠粒大)を手の甲にのせ、薬指で少量取ります。
実際に塗り込む前に、まず確認してほしいのが塗る方向です。
シワは内側から外側に向けて刻まれていきます。なので、その流れに逆らうように外側から内側に向けて塗り込むのがポイントです。
撫でるように、優しくポンポンっと、アイクリームを置いていくような感じで、何度も重ねて塗り込みます。
まぶたの上に塗る場合の注意点ですが、特に敏感な部分になるのでより優しく優しく、置き重ねるように塗り込むのがポイントです。
これを数回繰り返し重ねて置いていくと、お肌にピタっと馴染みます。
ステップ2
薬指の腹で円を描くように目じりをマッサージします。
内側に円を描くようにマッサージした後、顔の側面を優しく撫でながら指を下ろします。
これを5回繰り返します。
ステップ3
目の周りにある5つのツボを押します。
目の下の3つ、目の中央の上にある1つ、目じりの上の1つです。
それぞれのツボを2回ずつ押してください。
まとめ
以上が劇的に効果を高めるアイクリームの塗り方の3ステップになります。
ポイントはとにかく薬指で優しく丁寧に塗り込むことです。
アイクリームを少量のばすのではなく、少しずつ取ったものを丁寧に重ねて重ねて塗り込むと刺激も少なくて良いでしょう。
NGなのは、アイクリームを塗り込む際、強くこすると肌に刺激となり、色素が沈着してしまうということ。これがくすみや茶ぐまの原因となってしまうこともあります。
こうした日々のアイケアで、アイクリームをお肌の上に重ねていくと翌朝の目元のハリが見違えるようになってきますので、習慣化して見た目年齢を劇的に若返らす印象的な目元を作り上げましょう!
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【永久保存版】劇的効果を高めるアイクリームの塗り方と注意点
意外と知らないアイクリームの塗り方やスキンケアの順序。目元の皮膚は薄くデリケートですから、塗り方一つで劇的に効果に違いが出ます。
そのアイクリームの正しい塗り方や注意点を理解しておきましょう。
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